
しかし、いざ買おうとすると2500円はなかなか手が出ない高級品なわけで。
そこで今回は「何がそんなにすごいの?」という疑問を抱きつつ『大辞林』(バージョン1.3)を吟味してみた。購入するか否かの参考になれば嬉しい。
●高評価だけど、何がそんなにすごいの?
今回『大辞林』に初めて触れて感じた事は、「操作性が素晴らしい」という事。
いや、他にも以下のような辞典ならではのウリもあるだろうが、yoshitoからすれば「どうやら、たくさん単語が入っているらしい」としか思えず、それよりも操作性の良さに驚いた。
【収録項目数】
収録項目数:約258,000
収録図表数:約2,700
では、操作性に注目しながら機能を見ていこう。
●知らない日本語に出会える「インデックス」


気になる日本語があれば、タップすれば意味が表示される(写真右)。読み込み時間もなく、瞬時に意味が表示される点はすごい。
●操作性が素晴らしい、意味の表示画面
さて、本の辞書を使っていると度々あるのが、解説の中に不明な単語があった場合、またその単語で調べなくてはいけない事。これが面倒くさい。
しかし、『大辞林』には便利な機能があった。最初に「操作性が素晴らしい」と書いたが、それはここで体感できる。

そして、遷移先の日本語の意味を表示する画面で中央部分をダブルタップすれば、1つ前のページに戻れる点も素晴らしい。一般的なアプリの場合、1つ前のページに戻るには画面左上まで指を持っていかないといけない為、「画面の中央をダブルタップ」で戻れるのは使っていて楽だ。
文字の選択範囲が指を避けて表示される点や動作の速さなど、ステキすぎて惚れそうだ。
●手書き検索が可能な「検索」

欲を言えば、「部分一致」の検索もできたら嬉しい。

手書き入力欄へ入力中、常に検索結果が4つ表示されるので(写真左)、相応しいものを選べば検索できる(写真右)。
なお、背景が白くなっているのはアプリ内の「設定」(後述)で変えたため。
●お気に入りの日本語を登録できる「ブックマーク」

登録済みの日本語は、並べ替えと削除が可能(写真右)。動画では簡単に削除しているように見えるが、削除アイコンの反応が時々悪いことがある点は気になる。
なお、写真の左右で色が違うのは「設定」で変えたため。
●どう活用できる? その他の機能



<まとめ>
閲覧性や操作性の素晴らしさに驚いた『大辞林』。これなら高評価も頷ける。普段から辞典片手に日本語を使う方にはピッタリではないだろうか。
しかし、「なんとなく眺めるのが楽しい」とは言っても、あまり辞典を使わない方には高級すぎるアプリ。完成度は高いものの、本当にご自分に必要なのかは検討頂きたい。
<おまけ>

電子書籍をよく利用する方は『大辞林』を購入後に試して頂きたい。
※上の写真は電子書籍アプリの『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』。


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