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iPhoneのカメラをさらに高機能にする『プロカメラ』

アプリ名 プロカメラ
価格 250円
総合評価

9

カテゴリ 写真
開発者 Jens Daemgen
バージョン 3.5.5
容量 17.4M
レビュー数 1
更新日時 2012-04-22 7:41
リリース日 2012-04-03

(iPhoneアプリ、プロカメラ)

完成度
9
デザイン
9
使いやすさ
9
定着度
10
独自性
9
「iPhoneを使うようになり、写真を撮る機会が増えた」

という方は少なくないと思います。日常の中でふと見かけた瞬間をさっと撮るのにiPhoneのカメラは実に適しています。

とはいえ、シチュエーションによってはiPhoneのカメラではどうにも上手く撮れないことがあります。

たとえばこんな時。


この写真では球状のオブジェにフォーカスを合わせています。オブジェの向こうには日光が輝いており逆光の状態です。iPhoneのカメラでは、フォーカスを合わせた位置で露出を合わせます。そのため、このようなシチュエーションでは被写体のハイライト部分に露出を合わせることになり、台座部分が黒くつぶれ全体的に露出アンダー(露出不足)な写真になってしまいます。

このようなときは『プロカメラ』(Ver3.0.1)がおすすめです。『プロカメラ』ではフォーカス位置と露出位置を別々に指定することができます。先ほどと同じシチュエーションで、フォーカスはそのままオブジェに合わせ、露出を下の台座部分に合わせてみます。


いかがでしょう?先ほどは黒くつぶれてしまった台座がはっきりと見えてますね。


このように、フォーカス位置と露出位置を分けたい時に、『プロカメラ』は大いに力を発揮します。

では、さっそく使い方を見てみましょう。

こちらが『プロカメラ』の撮影画面です。上部左から、フラッシュの切り替え(AUTO/ON/OFF)、ホワイトバランス切り替え(オート/固定)、インカメラとの切り替えのアイコンが並びます。下部左右にある「+/-」はズーム、最下部真ん中のカメラボタンがシャッターで、左のビデオボタンをタップすることでビデオモードとカメラモードを切り替えることができます。さらに、シャッターの右には「手ブレ防止シャッター」まで備えています。


中央には円形の水準器が表示されています。水平をきちんと取りたい時にこの機能は助かります。


この水準器は右下の三角アイコンをタップすることで表示を切り替えることができます。上部左から、水準器、コンパス、グリッド、9分割グリッド、黄金比グリッドです。


左が水準器+グリッド、右がコンパス+黄金比グリッドです。このように複数を組み合わせて表示することもできます。
 


なお、三角アイコンタップ時に表示される、「手ブレ防止」と「セルフタイマー」はどちらかの切り替えになります。デフォルトでは「手ブレ防止」が使える状態です。「セルフタイマー」をタップすると、「手ブレ防止シャッター」ボタンが「セルフタイマーボタン」に切り替わります。


このように、通常撮影時に必要な機能がこの画面に収まっています。必要な機能にはすぐにアクセスできるのでとても使いやすいですね。特に凝った撮影をする必要がなければ、このまま撮影して構いません。

一方、フォーカス位置と露出位置を分けて撮影したい場合は、上級者モードにする必要があります。


ではどうやってフォーカス位置と露出位置を分けて使うのかを見てみましょう。

まず、フォーカスを合わせたい場所で長押しします。すると、そこにオートフォーカス用の青い正方形と露出用の黄色い菱形の2つの枠が表示されます。


この枠をドラッグすると、黄色い菱形だけがドラッグにされるので、露出を合わせたい場所に移動させます。

意図的に、黄色い菱形を右上の暗い部分に移動させました。フォーカスはぬいぐるみの顔に合っていますが、露出は暗い壁に合っています。そのため、写真全体としては露出オーバーになっています。


今度は適正な露出になる場所に黄色い菱形を移動してみます。


この状態でシャッターボタンをタップすると、次のような写真が撮れました。


このように、比較的簡単にフォーカス位置と露出位置を分けることができます。

なお、左下の「PRO」ボタンをタップして「設定」を選ぶといろいろとカスタマイズも可能です。
 



『プロカメラ』にはカメラ機能以外に、編集機能もあります。先ほどの「PRO」ボタンをタップして「アルバム&スタジオ」を選び、フォトライブラリから編集したい写真を選択します。
 


真ん中のアイコンをタップすると、その写真のEXIF情報にアクセスできます。上級者タブを選ぶとさらに詳しい情報にもアクセスできます。また、マップをタップすると写真を撮影した場所を表示してくれます。
 


右下のアイコンをタップすると、3つの編集機能メニューが現れます。


・PRO LAB レタッチ


・PRO CUT トリミングと回転


・PRO FX  フィルター
 

 


編集はオマケ的な機能にとどまります。レタッチやトリミング・回転は『Photogene』の方が、フィルターは『CAMERAtan -トイデジタルカメラ-』の方が優れています。




とはいえ、一つのアプリで高度な撮影から簡易的な編集までこなせてしまうのはすごいですね。

フォーカスや露出を自分でコントロールしたい方におすすめのアプリです。




更新日時
2011/04/26
キーワード
アプリ名 プロカメラ
一言説明 None
カテゴリ 写真
リリース日 2012/04/03

(iPhoneアプリ、プロカメラ)

価格:250円

9

レビュー:1

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